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This Archive : 2010年03月19日

「まなざし」宮永岳彦展

2010.03.19*Fri*
仕事帰り、ちょっと寄り道をして、
こちらへ行ってきました。

いつでも行ける距離にあるというのは、
逆になかなか行くタイミングが難しく。
実に3年ぶりの訪館です。

宮永岳彦氏。

画壇と言われる世界で、多岐が一等好きな方です。

氏の画を一言で表すならば、「美」だと思う。
本当に綺麗なんですよ。
なんというか、光がこぼれ出しそうなの。

特に私が感動したのが、
鹿鳴館シリーズの一つ、『翔』。
絵の具に「金色」っていうのは、存在しないんだけど、
本当に、光って輝いて見える。
真正面からだとそんなに感じないんだけど、
少し角度をつけて見ると、すっごく立体的に感じる。
白鳩の一瞬の羽ばたきも、女性のドレスのしわの一つも、
どれも、そのまま動き出しそう。
たった1枚の画で、5分以上見入ってました。

他にも、『宴』や『凰』などの"光と影"に彩られた美人画は、
どれも溜息なしでは見られない作品だと思います。

そして、今回は油彩だけでなく、
雑誌表紙を飾った「まなざし」に注目した作品が数多く展示されてました。
展示されたパネルに「目と口に重きをのせた」という氏のコメントがあり、
その言葉の通り、
時には、くるくると今にも動き出しそうな眼だったり、
はたまた、そのまま吸いこまれてしまいそうな瞳だったり。
そこに描かれた女性の誰もが、生き生きと感じられる。

氏の画で、「綺麗」と思うのは当たり前なんだけど、
「チャーミング」と思ったのは、もしかしたら初めてかもしれない。

たまには、こういう時間を持つのも大事だな
と、改めて実感した一時でした。

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多岐美影

Author:多岐美影
何とか自分の手が届く範囲にてミラージュの世界を満喫したいと画策中。

生息地:江の島と箱根の間(小田原寄り)
性格:典型的な「O型乙女座」人間とよく言われる
ミラ歴:'94春~'96冬=ミラ第2部だけはリアルタイムその後13年のブランクを経て、2009年春再燃
前科:某ボーカリストの追っかけもどき約20年

ブログサイト:「天空の石」
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