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2009.10.04-06.越後・会津・米沢 Part1

2009.10.11*Sun*
今年になって、ミラージュを読み返し、
いつかは行きたい、と思っていた越後。

それが、こう早い時期に実現したのは、ひとえに大河のお陰というか、
ミラ熱復活の原因も、大河と言えるんですけどね。
ただ大河見始めたキッカケも、ミラを昔読んでたから…と、
なんだか「卵が先か、鶏が先か」な状態(苦笑)。

まぁ、そんなことはさておき。

行ってきました!上杉旅。
今回は、某ツーリズム様企画の団体ツアーに参加です。
日光や箱根のように行ったことがある場所ならば、
自分で計画立てて、地図見てルート設定して、ホテル取って…とかするんですが、
何せ今回は、まったくのビギナーという事で、
誰かに連れてってもらう的なツアーを選択しました。

ちなみに、ツアー名は、
『~越後・会津・米沢…「愛」と「義」の精神を学ぶ旅~
 「天地人」の舞台を専門ガイドが解説 知将「直江兼続」の足跡探訪』 …長っ。
しかも、タイトルは長いのに、
3日間で全部廻ろうというのですから、どこも滞在時間は短いんだなぁ。
次から次へと動いたものだから、余韻というか記憶に留める時間がない。
何と言うか、TVとかで名シーンのダイジェストを見てるような感じ。
やっぱりこれは、
見たい(行きたい)シーンをチョイスして、次は自力でどうにかしろ、という事でしょうか。
まぁ、同行した母に「一人で日光行ったんだから、ここも楽勝でしょ。」と、
あっさりと言われましたけどね。

…と、そんな前置きというか無駄話は置いといて、
以下、時系列にてレポというかご報告というか…でございます。


20091004051601.jpg
おはよーございます。
日曜の朝、いかがお目覚めでしょうか。
…って、まだ夜明け前だってばな。
地元始発新宿経由にて、集合場所の東京駅へ向かいます。
指定された集合時間は、8時15分。
いくら地元が小田原よりだと言っても、1時間半あれば普通は東京に着くんですよ。
それが、何ゆえ始発…。
ウチのパパ様ってば、絶対に朝飯を食べねば済まない人で、
さすがに家で食べては来られないので、東京駅で食べるんだと言ってききゃーしない。

…という事で、
東京駅に7時前に到着し、朝食も無事頂き、
指定された集合場所へ。
さすがの日曜日という事で、似たような団体旅行がわんさか。
皆さん、お互い気をつけて行ってきましょうね~。

新幹線「あさま」を終点・長野の一歩手前である上田駅にて下車。
ここから、バスの旅が始まります。
って、今回珍しいことに、3日間とも違うバスです。
バスが違うというか、バス会社が違う。
したがって、バスガイドさんも3人日替わり。
…それにしても、3人いたのにヒットなかったような(モゴモゴモゴ…)。

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バスに乗ると、すぐに昼食のお弁当が配られます。
真田六文銭を擬したご飯がメインの「真田御膳」。
想像してたよりは美味しかったかな。

あ、先に言っておきますと、
今回は(お得な)団体旅行なので、お食事はあまり期待できません。
なんたって、翌2日目のお昼なんて、朝ホテルで買った菓子パン…。
それでも、さすがの米どころなだけあって、どこもご飯は美味しかったです。

バスは上田から千曲川沿いを走り、上信越道路に向かいます。
あぁ、この川をたどっていけば、川中島に行けるんだなぁ…。
いつか行きたいなぁ…ってか行くぞ!!(軽く決意表明)。

20091004123201.jpg
上越市の観光物産センターにて、地元のボランティアガイドさんが乗車され、
本日(というか今回の旅)、最初の目的地。
『越後上越「天地人博」』です。
思ってたよりも、会場狭いかな。

20091004123501.jpg
会場入り口のガラスに張られたイベント情報。
はいぃぃっっ!?ぶていしきですって!?
13時30分からって…ここからの出発時間13時ぢゃないですかーーーーっ!!。
あうあうっ。
ショックを受ける私の首根っこを母が引っつかんで引っ張っていきました。

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旅の初っ端から軽くダメージ受けながら、見学。
謙信公の甲冑や毘沙門天像など、ドラマ内で使われた衣装や小道具、セットのレプリカ。
一番私の気を引いたのが、これ。
春日山城のジオラマ。
この後、春日山にて頂いた山城絵図とほぼ同じ建屋構成になってます。
あと、謙信公・景勝公・兼続に我らが景虎様のフィギュアもあったんですが、
完全に景虎様ってば敗残の将扱いなんだもん。
悔しいから、写真も撮りませんでしたよ。
その他に、演者さん達のコメントやメッセージがあったりで、約30分の見学。

そして、ここからバスで5分弱。
御館跡です。
20091004130701.jpg

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20091004131001.jpg
「ここが、御館跡です。じゃ、次行きます。」
と、ガイドさんのあっさりさを尻目に、一人最後まで残って写真を撮る女。
だってだってだってー、ここに来たくてツアー参加したんだもん。
「ミラージュ紀行」や数々のミラサイト様で写真は拝見してたけれど、
やっぱり自分の眼で見られたことに、感動と感謝を。

残念ながら今回は鮫ヶ尾城は行かれませんので、
こちらにて合掌させていただきました。

20091004131301.jpg
御館跡に行くのに、ここにてバスの乗り降りを。
って、添乗員さんってば、旅の最初に「おやかたあと」と読みやがりましたよ。
お願いだから、仕事なんだから、少しは勉強してきてくれ~。

20091004133701.jpg
またまたバスに乗り込み、約20分。
着きました、春日山です。
135段の階段を上りきったところに、ご褒美のように佇む春日山神社。

20091004134101.jpg
春日山神社から登山道への入り口にいられる謙信公。
謙信公、私来ましたよー!!。
…と、首を伸ばして高台にいらっしゃる公に心の中で叫んでみる。
でも、この謙信公。
昔の大河ドラマで謙信公を演った石坂浩二氏がモデルになってるそうです(ガイドさん談)。

20091004134201.jpg
登山道入り口付近から、山頂(本丸)を望む。
昨日までの天気予報での心配とは裏腹の見事なまでの快晴。

パンフレットや旅のしおりには、
「春日山神社~本丸跡までミニハイク」としか書かれてなかったし、
ツアーの主役である兼続から見たら、いわば敵役ですし、
もしかしたらスルーかな…と心配してたんですが。
やりました!!三郎景虎屋敷経由での登山です!!。
あぁ…、これで私、今回の旅思い残すことないかも…(感涙)。

20091004135001.jpg
…ここなんですね。

小田原城で、北条系図に名前を見た時以上の感動がありました。
皆さんを集めてガイドさんが説明をされてましたが、
申し訳ありません。
少し離れて、しばらく呆然とこの場の空気を味わってました。

20091004135201.jpg
ふと、見上げると杉木立の向こうに抜けるような青空。
400年経っても、空の青さは変わらないと信じたい。
今回も60枚近く写真撮って来ましたが(ボツ写真も含む)、
この青空が、私のベストショットです。

ただし、杉は昭和になってから植林されたものだそうで、
「春日山全体から杉を消した姿を想像してください」とはガイドさんの言。

20091004135301.jpg
これが、ミラ特需(?)で立てられた説明板ですね。
今年行われた景虎様の法要には、女子おなご衆が大勢集まられたそうで。
「皆さん、法要だからってちゃんと黒で正装されて来られて。」
えっと、ガイドさん、それ正装というか直江装というか…。
まぁ、褒められてるんだから、いっか。

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さらに山頂 本丸へ行かなければ…ということで、三郎屋敷を離れます。
石碑だけが佇む様子は、
そこで時代を終えなければならなかった景虎様や将兵達の寂しさのよう。

20091004140201.jpg
二の丸跡近くにある樹齢約500年以上の古木。
春日山での歴史をずっと見守ってきてるんですね。
人の寿命はいくら科学が発展したからといっても、せいぜい100年。
自然の強さ、しなやかさ、たくましさ。
人間のエゴで潰してはいけない、かけがえのない財産だと思う。

20091004141101.jpg
謙信公像から約30分、とうとう登りきりました。
春日山山頂 本丸跡です。
長秀が直江を待っていたのが、ここなのかな。

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空には雲ひとつなく、直江津の海は空よりも少し濃く見えます。
ここに来る前日、40巻の最後だけ読み返してきました。
それまでの辛く長い激闘の時が嘘のような静かなシーンでした。
もちろん、直江にとってはこれからがもっと辛く長い日々になるのかも知れないけれど、
それでも確かに高耶さん(景虎様)は直江の中にいて、
二人は離れることはもうないんだ…と、希望を感じました。

20091004141601.jpg
先ほどよりも少し後ろに下がって、城址碑あたりから長秀目線。
これを撮っている私を、向こうから父が撮ってました。
えっ、ってことは、長秀と同じ位置にいる私が写ってるって事?。
ちょっと嬉しいかも…。

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当時の毘沙門堂は、本丸跡から少し下がったあちらにあったそうです。
ガイドさん曰く、「ドラマのような洞窟じゃありません。」
…よく訊かれるそうです。

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んで、こちらが現在移築(?)された毘沙門堂。
扉の破れから、中を拝見させていただきました。
小さな毘沙門天が静かにいらっしゃいます。

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毘沙門堂からお花畑を通り、直江屋敷跡へ。
団体行動ですので、人数が人数。
しかも、はやり大河の主役ということもあってか、人口密度高いです。
なんとか説明板だけでも撮ろうとしたんですが、敢え無く玉砕。

ここからは、虎口を経て、一気に下ります。
途中、小川未明の詩碑などもありましたが、
すいません、勉強不足で存じ上げませんでした。

ハイク開始から約1時間で、また春日山神社へ。
また数分バスに揺られ、次は林泉寺へ。

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この山門の2枚の大額の文字は、謙信公が書かれたものだそうです。
って、現在山門に掲げられているのは、複製。
本物は、宝物館にて展示されてます。
この宝物館では、ガイドさんの顔なじみらしい和尚様によるご説明が。
が、しかーし、時間が押し気味で動いている我ら。
「全部で10分で説明してください」とのガイドさんの無茶振りに、
さすがの和尚様も困っていらっしゃいました。
それでも、何とかほぼ主要な展示物のご説明はして下さったようです。
(私は最後尾近くにいたので、内容まで聞き取れませんでした)
あ、展示品の最後には、2年前のGackt謙信公関係の地元紙記事などがありました。
ちっ…もう少し時間があれば、ちゃんと読めたのに。

この後、中は空っぽ(でも心は残ってますよね)な、謙信公の御墓をお参り。
そういえば、こちらは曹洞宗でいらっしゃるんですよね。
実は我が家もそうでして、母と「安心して手を合わせられるね」等と、
少々不謹慎な会話を交わしておりました。

墓所から山門へ戻る途中の池で、なにかをしてる少年2人。
なんとザリガニ釣りをしてました。
寺で殺生まがいのことをするとは、大胆というか怖いもの知らずというか…。
でもって、しっかり少年Aは謙信公のシルエット絵付Tシャツを着てました。
…もしかして、君たちサクラですか?。

20091004161101.jpg
本日の観光はこれにて終了。
途中、北陸自動車道柿崎ICを過ぎた辺りで、
山々の合間に見えた越後の海。
ちなみに、手前の眼鏡おやぢが、Myパパでございます。
すっげー、パパ様webデビューしちゃったよ(笑)。

今夜のお宿は、越後中里です。
なんでわざわざ海側から山へ入るかな。
まぁ、こういう観光団体客が泊まるとなると、どこ行っても似たようなホテルで。
…って、ここのホテル、一部リゾートマンションとして販売してます。
最安値で300万以下。
いや、買いませんけどね。

とりあえず、温泉入って、ご飯食べて。
あ、今日は日曜日だ。
20時から、しっかり「天地人」見て。
では、また明日。
おやすみなさい。


…Part2へ続きます。

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多岐美影

Author:多岐美影
何とか自分の手が届く範囲にてミラージュの世界を満喫したいと画策中。

生息地:江の島と箱根の間(小田原寄り)
性格:典型的な「O型乙女座」人間とよく言われる
ミラ歴:'94春~'96冬=ミラ第2部だけはリアルタイムその後13年のブランクを経て、2009年春再燃
前科:某ボーカリストの追っかけもどき約20年

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