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2010.11.21-22高野山・大和路(2日目)

2010.11.26*Fri*
高野山2日目です。
今日は高野山を降りて、奈良大和路へと向かいます。
『神紋』です。
談山神社、そして夏に訪れた長谷寺・室生寺です。
でもその前に、ジタバタ悪足掻きしております。


よろしければ、↓"続きを読む"  からご覧ください。



翌朝11月22日、朝まだ来。
故意に切り忘れた携帯目覚ましにて、4時半に起床。
(当然ながら、巻き込まれな親にぶーぶー文句言われ。)
まだ宿坊のお坊様達もお目覚めになっていらっしゃいません。

昨日の解散時に言われた本日のバス出発時間は8時。
バスに乗ったら、すぐに奈良へ向かうとの事。
7時より朝食で、その前6時半から朝のお勤め。
折角の宿坊ですので、お勤めに参加させていただきたいのは山々ですがっ、
でも、高野山で多岐に残された時間は、あと少し。

どうする、どうしよ。

さんざ悩んだ末…申し訳ございませんっ!。
本当に、本っ当に、お勤め参加最後まで悩んだんです。
だって、本物の真言宗のお勤めですよ。
橘義明氏の日常を感じられる時間だとわかっております。
でも、それでも、それよりも。
多岐は、車窓からでなくちゃんとこの目でこの足で、大門を潜りたかったんです。

日も登らぬ、雨も降る、6時を少し廻った時間。
宿坊から、大師協会、霊宝館、大伽藍の前を通り過ぎ、
車が2、3台通り過ぎた以外は、人の気配も感じられない大通りを歩きます。
多岐が「行く!」と意気込んでいたら、しょうがないと一緒に来てくれた母。
たとえお大師様の恩恵包まれる高野山内だとしても、
これ多岐独りだったら、絶対に怖くて歩けなかったです。
母ちゃんありがとー。

DSCF069301.jpg
そして、歩くこと約10分。
大門へ到着いたしました。
…って、写真見えませんね、すいません。
ぽつぽつ白くあるのは、雨です。
その向こう、うっすらと建ってるんですけど…。

DSCF069201.jpg
<気>の止まった気配に駆け戻ってきた直江が西の山々を見て。
そして、高野山から四国に戻るために呼び寄せたヘリが停まったのも、
この辺りでしょうか。
(だから、真っ暗で分からないってば。)

ちなみに、このすぐ近くに温度計がありまして、
ただ今の温度は、10.4度。
歩いてきて、でも雨が降っていての差し引きを考えても、
心配してたほどの寒さは感じられません。
でも、お坊様が仰るには、2、3日前まで氷点下だったそうです。

DSCF069701.jpg
来た道をゆっくりと戻ると、だんだんと空が白み始め、
さきほどは正面の灯篭の灯りしか見えなかった金堂も、
その輪郭がはっきりと浮かび上がってきました。

DSCF069801.jpg
大門から戻ること、約15分。
たった15分でこれだけ明るくなってくるんですよね。
金剛峯寺の山門も開き、お坊様達が外の落ち葉を掃き清められてました。

DSCF070301.jpg
宿坊に戻ってくると、既にお勤めは始っていて、
途中から参加するのは、集中を邪魔することになると思い、
終わるまでの間、重要文化財指定のお庭を拝見させていただきました。
もう紅葉も終わりに近いということで、少し画的には寂しいかな。

DSCF070701.jpg
朝のお食事。
この飛竜頭がお出汁をたっぷり含んでいて、美味でした。

午前8時。
お坊様のお見送りを受けて、バスが出発いたします。
金剛峯寺も壇上伽藍も、大門も、ノンストップで通り過ぎ、
行きはあんっっなに時間がかかって、まだかまだかと思ってたのに、
月曜平日の朝から観光参拝に登ってくる車は、まずないらしく、
あっという間に高野山が遠ざかっていきます。

またいつか、今度はもっとたっぷりの余裕の時間を持って来ます。
「また宿題が増えたねぇ。」
ミラツアという多岐の主旨を知らないはずの母の言葉。
えー、去年の上杉旅の時にも同じこと言われました…。


途中、バスツアーお約束の"道の駅"にてお買い物休憩をしながら、
昨日来た道をほぼ逆行するようにして、奈良へと向かいます。

DSCF070901.jpg
本日最初の目的地は、談山神社でございます。
多岐母はいくら言って聞かせても「だんさん」と言い間違える…。

駐車場から一度坂を下り、そしてまた参道を登り、最後に階段。
でも、道は舗装されてるし、ちゃんと階段だし。
先日の八王子登山(登山だったのか…)に比べたら、なんと楽な事か…っ!。

拝殿内が、展示室を兼ねてるような感じで、
大化の改新を記した「多武峯縁起絵巻」が飾られています。
何百年もの昔に描かれたものが、こうして色鮮やかに残されてる。
昔の染色の技術、そしてそこに描かれた画の細やかさ。
現代の発展尽くされた技術が、果たしてこれだけの歳月に耐えうるのか。
先人たちの偉大さに、改めて脱帽。

DSCF071201.jpg
拝殿からの紅葉。
赤と黄色と緑、ほどよくそれぞれが配されていてとても綺麗。
春の桜と、秋の紅葉。
季節を感じられるというのは、日本人の特権だと思う。

DSCF071501.jpg
十三重塔。
高野山の根本大塔の大きさを目にした後なので、
スリムさが余計に感じられます。

談山神社を後にして。
webなどのルートマップで検索すると30分そこそこで行けるはずなのに、
わざわざバイパス廻って、1時間かけて。

DSCF071701.jpg
ようやく長谷寺へ到着いたしました。
…うん、本当にまさに"ようやく"といった感じです。
駅前の坂を下りた参道口の駐車場ではなく、
ぐるっと初瀬街道から針ICの方まで廻って、初瀬ダム沿いを通って、
長谷寺山門近くの大型バスが停められる駐車場へ。

昨日の高野山奥の院でもそうでしたけど、
より近くの駐車場へ停めてくれようという事なんでしょうけど、
このぐるっと遠回りは、さすがに簡便してほしかったです…。

DSCF071901.jpg
登廊の途中で一輪だけ花をつけてた寒牡丹。

DSCF072001.jpg
そして、此方は寒桜。
御本堂では、秋季特別拝観ということで、
今はあの大きな観音様の御足に触れることができるそうです。
…って、時間があれば多岐だってご縁に肖りたかったやいっ!。

DSCF072201.jpg
大勢の観光客(まぁ、多岐もその一人ですが)をかき分け、
ケイちゃんが見ていたであろう景色を、舞台の上から望みます。
夏の緑濃い風景は、それこそ時間が許す限りぼーっと眺めていましたが、
今回はとにかく時間がないっ!。
御影堂ではお坊様によるお話がされてましたけど、それだって拝聴したかったけどっ。
あ~んっ。

DSCF072701.jpg
それでも、神紋スポットだけは押さえたいっ!。
ということで、御影堂から五重塔を廻ります。
さすがに墓地の方までは行かれなかったので、
階段を下りて休憩所前の売店へ。
ここです、此方の売店です。
夏に多岐が自分へのお土産として「起き上がりこぼし」の寅を頂戴したのは。
お店に貼られたポスターをみると、来年の干支である卯もあるとの事。
「とら」と「うさぎ」。
どちらも高耶さんを思い出させてくれるもので、
そのどちらの高耶さんも愛おしいよぉ、と店内くまなく探しましたけど…。
品切れておりました(あうっ)。

DSCF073001.jpg
今回の旅、最後の目的地、室生寺でございます。
…って、長谷寺から室生寺。
御承知おきのように、電車なら間に"榛原"を挟んだご近所ともいえる距離。
夏に御一緒した地元S様の仰っていた、
「いたるところに"榛原"」な町中を通っていくのかと楽しみにしていたのに、
またしてもぐるーーーっと遠回り。
まぁ、観光バスが通れる道といえば限られてしまうので、
しょうがないといえばしょうがないんでしょうけど、
でも一度道を知ってしまうと、どうしてもロスタイムな気がしてしまって…。

…って、これ書くのに改めて地図見たんですけど、
もしかして、この時遠回りしたのって、国見山だったんですか!!??
あの大崩落した、あの国見山ですか!?
ガーンッ、そうと知ってたら、もっとじっくり廻り見てきたのに。
(って、雨降ってて靄ってて、よく見えなかったんですよ…。)

夏に拝見した時と何か違う…と思ったら、
あの時は特別拝観ということで金堂内に入らせていただいて、
御本尊や十二神将を間近で拝見することができたんですよね。
今回は、お堂の濡れ縁からだったので、ちょっと残念。

DSCF073301.jpg
五重塔の廻りにはあまり紅葉が見受けられませんでした。
でも、五重塔自体が色鮮やかに周りの緑の中に映える姿に、
またこうして此処に来られたんだなぁ…としみじみ。

…と、ここで空からまたしても雨粒が。

そう、実はですね。
朝の大門往復の時以外、談山神社も長谷寺も室生寺も、
傘は持って歩くものの、一度も差すことがなかったんですよ。
バス移動の最中は、結構降ったりしてたのに、
いざ多岐たちがバスから降りると小雨or止んでたり。
さすがに晴れっ!とは行きませんでしたが、
なんとか晴れ女の底力だけは発揮できたもようです。

DSCF073701.jpg
そして、帰路。
帰りは名古屋から新幹線でございます。
(帰りが名古屋からなら、行きだってそうしてくれれば…ぶつぶつ。)
途中渋滞にハマりながら、予定通りのこだまにて帰ります。
っていうか、最後の最後、
名古屋駅で時間調整で1時間以上待たされた…。

今回の旅。
バスツアーなのだから、しょうがないのは承知しながらも、
渋滞やルート取りにやきもきすることが多く、
実際自分の足で現地を歩く時間よりも、バスに乗ってる時間の方がはるかに長く。
自分で地図見て路線図見て時刻表見て、
不便でも自由な旅のよさを、反面教師的に実感いたしました。

旧密厳堂も探せてないし、
謙信公の御霊屋も、My殿の供養塔も、やっぱりこの目で見たいし、
大門も金堂も根本大塔も、孔雀堂も、お天道様の下で拝見したいし。

まさに、「とりあえず行った」的な感じの旅でございました。

またいつか訪れる時は、もっとゆっくりじっくりと、
お大師様の導かれた世界、空気に触れたいと思います。



最後に。
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
今回のレポは、いつにもまして文章破壊がひどく、お目汚しでございました。
もっと読まれる方が行った気になれる…そんなレポ書きができるようになりたいなぁ…。

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多岐美影

Author:多岐美影
何とか自分の手が届く範囲にてミラージュの世界を満喫したいと画策中。

生息地:江の島と箱根の間(小田原寄り)
性格:典型的な「O型乙女座」人間とよく言われる
ミラ歴:'94春~'96冬=ミラ第2部だけはリアルタイムその後13年のブランクを経て、2009年春再燃
前科:某ボーカリストの追っかけもどき約20年

ブログサイト:「天空の石」
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