FC2ブログ


2012.11.03箱根Part3(『箱根たんでむ』編)

2012.11.11*Sun*
さてさて、「文化の日」に相応しく、
箱根の歴史にも、ちょっとだけ足を踏み入れてみましょう。

…ってなわけで。
『箱根たんでむ』ツアーでございます。

とは言っても、
現代劇であるミラとは違って(現代劇ですよね!?)、
原作通りの場所がそのまんま残っているわけではございません。
石畳とかお玉が池とか自然は多少形が変わっても残ってますが。
それでも、充分原作イメージで遊ぶことは可能かと思われます。

ま、そんな感じで、
よろしければ、↓"続きを読む"  からご覧ください。


早雲寺を出ると、
あんなに大勢いた見物客も、多少境内に2、3組いらっしゃるくらいです。
まぁ、あれからもう1時間半経ってるし、
丁度このくらいの時間だと、
行列も旧街道コースを登り切り、温泉街入口でお昼の演技が始まる頃ですので、
そちらに一緒に行かれた方、
もしくは、この後の駅前辺りのクライマックスを観に行かれた方とかいるのかな。
お陰で(?)、
旧街道は、普段の何にもない休日よりもちょっとだけ賑やか程度。

町役場近くの駐車場まで車を取りにもどります。

…って、
ワビゼンvs伊賀三のスタート地点な三枚橋の写真を撮り忘れました。
や、いつも通り過ぎる(もしくは、曲がる)だけの場所なので、
ついうっかり忘れておりました。

交通規制の解かれたばかりの旧道は、車の流れもスムーズ。
須雲ICあたりも、畑宿のあたりも、
渋滞にはまることなくスイスイと登っていきます。

えー、あまりにのスイスイすぎて、
畑宿のお茶屋も草履屋も一里塚も、完全に素通りしてますよ…orz。

天気も良いせいか、
ハイキングや自転車も結構な数で見受けられます。
樫木坂のある七曲りで、ふらついてる自転車がかなり中央まで出てきてて、
や、運転してる身としてはかなりヒヤヒヤいたしました。

DSCF239301.jpg
笈平の「甘酒茶屋」に到着いたしました。
お菊ちゃんはいませんが、
若干(?)トウの立った茶立娘達がお出迎えして下さいます。

さすがに有名どころでございます。
車で来る人、歩いてくる人、自転車、バイク、バス。
ひっきりなしにお客が、こちらでの一服を求めてやってまいります。

そんな中、
これは本当に運よく、誰もいないところを撮る事ができましたよ。


DSCF238601.jpg
駐車場に車を停めて、ふと隣を見たら、
なんと、そこにはGSXちゃんが…!!。
白ですけどっ、(多分)600ですけどっ!!。
や、もう、ここに車停めた自分を褒めてやりたいと思いましたね。
んで、こっそりと運転席からパシャリ。

DSCF238701.jpg
本日のお昼はこちらです。
甘酒(米麹から作ってあるので、飲酒運転にはなりません)。
砂糖も一切使ってないのに、なんでこんなに甘いんだろう。
でも、砂糖を使ってないからこその、優しい味ではないでしょうか。

力餅。
定番の磯部とうぐいす(あとは、数量限定の黒ゴマがあります)。
真空パックのお餅じゃ絶対に味わえない柔らかさ。
昔は、多岐実家でもお正月は家でお餅ついてたんですけどね。
ま、つくのは機械でしたけど、伸餅にするのは父の役目だったので、
とーちゃんもう歳だから、今じゃもう無理なんですけど、ね。
食べながら、そんな事を思っちゃいました。

味噌おでん。
すいません、多岐はこの玉こんに眼がないんです。
本当は山形のお醤油味の玉こんが大好きなんですが、
味噌味だって、つい「玉こん」って書かれてると食べたくなる。
熱々、はふはふ、いや~美味かった。

DSCF238901.jpg
店内には、こんなひょうたん型の囲炉裏があります。
ちゃんと火も入ってます。
この周りの柱とか、上を見上げての梁とか、
黒ずんでるのが、なんとも言えない風情を感じさせてくれます。

お腹も満ち足りたところで、ちょっと茶屋の周りを散策。

DSCF239801.jpg
「ご自由にしょって頂いても結構です」
しっかり月代つきのかつらもご用意してあります。

DSC_009701.jpg

DSC_010801.jpg
11月上旬。
箱根山中の紅葉はこんな感じです。

DSCF239601.jpg
お茶屋の裏が、本来の旧街道。
お絹さんが彼氏と待ち合わせして抜け出したあたりでしょうか。
関所破りのいわく者が出ない代わりに、
イノシシには出くわすかもしれません。

DSCF240001.jpg
お茶屋の裏から続く石畳。

旧道(732号線)と旧街道(石畳)とは、
ほぼ平行、時々右と左が入れ替わるような感じで続いていきます。

DSCF240201.jpg
甘酒茶屋から、車ならほんの2、3分。
「箱根旧街道」の案内板と石碑があります。
先を歩くお二人は、
多岐がお茶屋でパシャパシャ撮ってる間を通り過ぎて行かれた方でした。
元箱根まで40分。
気をつけて行かれて下さい。

DSCF240501.jpg
お玉ヶ池。
732号線沿いなので、車だったら全然問題ないですが、
旧街道からだと、ちょっとルートが外れた場所になります。
あぁ、だからお絹ちゃん捜索の時にも日数経ってからだったんだな、と。

DSCF240401.jpg
大きな石碑と、その横にお玉ちゃんのお話が建てられてます。

DSC_011401.jpg
今では遊歩道が整備されていて、
ずっと歩いて行くと1号線側の精進池あたりまで抜けられます。
えー、旋風次がお絹ちゃん達を手引きしたのは、こちらのルートかと。
(や、多分その頃、遊歩道ないからっ)

このお玉ヶ池あたりが小田箱ルートの最高地点となりますので、
あとは一気に湖まで下ってまいります。

一の鳥居あたりで1号線と合流。
神社へ向かう反対車線は、いつにもまして大渋滞!。
やぁ~、マジで延々と続いていて、
本当の大名行列にぶち当たったらこんな感じ?ってな感じです。


DSCF241101.jpg
駐車場に車を停めたら、
ゼンワビに習って、湖沿いの小道を関所に向かって歩いて行きます。
駐車場よりも神社寄りにある賽の河原はうっかり行き忘れました。

この辺りは、恩賜公園の一角になりますので、
今じゃすっかり歩きやすい遊歩道が整備されております。

DSCF241401.jpg
恩賜公園の駐車場を横に突っ切り、最後の坂を下ると、
到着いたしました、箱根関所 江戸口御門。
きっとあの女性は、女手形をどこに仕舞ったか探してるに違いないです。
(他人様をネタ扱いするのは、止めましょう)

えっと、
当時、お江戸に幕府はございましたが、
それでもあくまでも名目上は、京都がこの国の京。
だからでしょうか(いや、多分国道に面してるか否かだと思われ)、
入場券は京都側にしかございません。

DSCF241801.jpg
ってなわけで。
当時はお江戸から出るには厳しかったはずなのに、
あっけなく関所内を突っ切って、
京口御門でございます。
いやさ、実際のところ、
なるべく他人様が写らないように…って構えてると、
ひっきりなしに出入りがあるのは、京口の方だったりします。

DSCF241901.jpg
外屋番所から入って、まずは厩。
白馬にしては、白すぎます。
っていうか、お馬さんに限らずこちらの登場人物はすべて真っ白です。
「シルエット展示」といって、特定のイメージを与えないようにとの事だそうです。

DSCF242201.jpg
大番所の土間に入ってすぐ。
傘と蓑が、ちょうど5つ。
あ、ちょうど夜叉衆分あるわ~、とか思ってしまうのは、ご愛嬌。
(っていうか、こんなの撮ってるの多岐しかいなかったしぃ)

台所では、かまどで火起こししてる下人がいたり、
休息所では、のんびりお茶してるお役人がいたり、
表にまわって、番所では御取り調べの書類作ってるお役人がいたり。

DSCF243501.jpg
えー、ちゃんと人見女もいらっしゃいますよ。
出女の髪を解いて念入りに調べておりました。
調べを受けてるおなごの表情が、取り調べの厳しさを表してるよう。

DSCF243301.jpg
土間やお風呂だけじゃなく、ちゃんと雪隠だって再現してます。

DSCF244301.jpg
さらに獄屋も設えてあります。
中は1畳よりもちょっと広いかなくらい。

DSCF245201.jpg
大番所。

この後は、関所の入場とセットになった関所資料館を見学。
本物の通行手形や薮入りの様子図とか、
大名行列の何十分の一フィギュアとか。
箱根全山のどことどこに関所があったのかの地図とか。


むかーし昔。
小学5年生の遠足以来の関所見学。
でも、あの頃は確かせいぜいそれらしい門があるだけだったと記憶があります。
っていうか、その頃に関所建屋関係の資料が発見されて、
それから20数年を経て、今の形が完成。
いや~、意外と楽しめました。


DSCF246101.jpg
駐車場まで戻って。
芦ノ湖と、平和鳥居と、海賊船と、スワンボートと、駒ヶ岳ロープウェイ駅。
多少雲はあるものの、快晴といってもいいお天気。

さぁ、トワイライトツアーまで、あと2時間半(結構、待つね)。

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 


11
23
24
25
26
27
28
29
30

◇366日の花個紋

◇カレンダー

10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

◇最新記事

◇カテゴリ

◇最新コメント

◇Twitter

◇月別アーカイブ

◇素材サイト

◇プロフィール

多岐美影

Author:多岐美影
何とか自分の手が届く範囲にてミラージュの世界を満喫したいと画策中。

生息地:江の島と箱根の間(小田原寄り)
性格:典型的な「O型乙女座」人間とよく言われる
ミラ歴:'94春~'96冬=ミラ第2部だけはリアルタイムその後13年のブランクを経て、2009年春再燃
前科:某ボーカリストの追っかけもどき約20年

ブログサイト:「天空の石」
http://sapphirexx.blog91.fc2.com/

◇メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

◇FC2カウンター

Copyright © 天空の石 All Rights Reserved.
テンプレート:サリイ(ブログ限定配布版 / 素材: 青柘榴 )